ライブディーラーのカジノゲームがますます普及するにつれ、プレイヤーの要望もあってオンラインカジノは自然とそのようなサービスの提供を広げてきました。複数のプロバイダーがこの種のゲームを専門に取り扱っており、日本のプレイヤーにも多くの選択肢があります。ライブディーラーブラックジャックは中でも大人気のライブテーブルゲームで、さまざまなバリエーションとベット限度額があるので誰もが楽しむことができます。
おすすめのライブブラックジャックカジノ
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ライブブラックジャックFAQ
これらのおすすめライブカジノならブラックジャック他の人気テーブルゲームに日本円だけでなくビットコイン、イーサリアム、テザーUSDTといった仮想通貨でも賭けることができます。カジノが日本円に対応していない場合は米ドルを選択することになり、賞金は入金に使ったものと同じ通貨で支払われます。仮想通貨カジノの場合はさらに、アカウント内で使用通貨を切り替えることができます。
決済方法に関しては、それぞれのカジノで日本でも便利に使える選択肢を数多く用意しています。また、ビットコイン他仮想通貨を直接賭けたい場合は仮想通貨オンラインカジノを利用することもできます。
オンラインブラックジャックでの勝率はランドカジノのブラックジャック同様、ルールによって異なります。ルールの違いにはカードデッキの数、スプリットとダブルダウンの条件、ディーラーアクションなどが含まれます。
ただ、ライブブラックジャックではルールが統一されている傾向にあります。そのため一般的なテーブルだと99%前半から後半(例:Evolutionのスタンダードブラックジャックが99.29%、Ezugiのサレンダー版が99.50%)というカジノゲームの中でもトップの還元率を誇ります。ただしこれらの数字はベーシックストラテジーに従った場合に基づいており、一般的に還元率が低いサイドベットは含まれていないので注意してください。
ライブカジノプロバイダーにもよりますが、最低ベットは¥100($1)から賭けられるものもあります。例えば業界最大手のEvolution(エボリューション)では一部のVIPテーブルを除きこれが標準です。ただし他のプロバイダーでは最低ベット¥500($5)というのが一般的。反面、最高ベットはVIPテーブルなら¥1,000万を超えるものも。ただしこれらのテーブルは座るだけでそれなりのアカウント残高が必要となります。オンラインカジノライブゲームごとのベット制限額について詳しくはこちら。
それほど一般的ではありませんが、ライブカジノボーナスとしてオファーされていることがないわけではありません。その名のとおり、これらはライブゲーム全般に使えるボーナスです。ライブカジノボーナスはまた、キャッシュバックやリロードボーナスとして提供されることも。詳しくは最新ライブカジノボーナスリストを確認してください。
オンラインカジノでのトーナメントといえば、長い間オンラインスロット限定のものでした。昔はライブカジノが存在しなかったので当たり前ですが。しかし今ではカジノによってブラックジャック、バカラ、ルーレットが対象となるライブカジノトーナメントを開催することも珍しくなくなりました。指定ゲーム別のトーナメントなのか、それともライブテーブルゲーム全部が対象となるのかはそれぞれのトーナメントによって異なります。
ブラックジャック(もしくはライブカジノ)トーナメントを通常開催している特におすすめのサイトがBitStarz(ビットスターズ)とBitcasino(ビットカジノ)です。いずれもオンラインブラックジャックに限定されず、全てのライブディーラーゲームがトーナメントの対象となります。
はい!現在はブラックジャック、バカラ、ルーレットで日本人ディーラーによるゲームが楽しめます。特にEvolution Gaming(エボリューションゲーミング)とBombay Live(ボンベイライブ)は先駆けとして知られています。他にはPlaytech(プレイテック)やEzugi(イズギ)といったプロバイダーにも日本人ライブディーラーテーブルがありますが、これらはEvolutionよりも見つけにくいのが実情です。ちなみにこれらおすすめライブカジノなら必ず日本語ブラックジャックテーブルを見つけることができます。さらに詳しいカジノごとのライブディーラーゲームプロバイダーが知りたい場合はこちらを参考にしてください。
答えは簡単で、常にベーシックストラテジーに従う他にありません。つまり、ディーラーの17以上に対しては必ず16以下をヒット、ハード17以上は必ずスタンドといった戦略がこれにあたります。
初心者は「勘に頼って」ダブルダウンやスプリットする判断をしがちです。しかしこういった状況でもベーシックストラテジーを無視してはいけません。勘が一度か二度たまたま当たることはあっても、長い目で見るとかなり損することになってしまうのです。
ちなみにベーシックストラテジーチャートはルールの違いによって細かく異なるので注意しましょう。ルールの違いにはディーラーがソフト17をヒットするかどうか、デッキ数、ディーラーのアップカードが10の場合にブラックジャックの確認をするか、1ハンドでダウブルダウンとスプリットができる回数などがあります。
最後に、ベーシックストラテジーチャートに載っていない有名戦略にも言及しておきいます。インシュアランスには絶対に賭けないこと!インシュアランスは期待値が常にマイナスとなるベットです。
ブラックジャックでダブルダウンといえば、最初の2枚が配られた時点でプレイヤーだけにオファーされるオプションです。ベットを2倍にすることでプレイヤーはもう1枚だけカードを引き、その時点でアクションが終了します。
ブラックジャックでは10のカードが一番多いため、必然的に2枚の合計が9~11の場合にダブルダウンを行うのが一般的となります。ただし例外的な場面も多いので、ベーシックストラテジーチャートは必ず確認するようにしましょう。さらに詳しいブラックジャックのダブルダウンについてはこちら。
理論的にはできます。しかしカードカウンティングにかける労力が報酬に見合うかどうかは別の話。理由はこうです。ライブブラックジャックではカードカウンティングが有効になり始めるかどうかギリギリのあたりでシャッフルされてしまうため。具体的には、8デッキシューの半ばあたりで打ち切りとなってしまうのです。
ちなみにライブカジノでは毎ハンドシャッフルされるテーブルの導入も進んでいます。当たり前ですがこれらのテーブルではそもそもカードカウンティングはできません(バーチャルのRNGテーブルも同様です)。
バカラやルーレットとは違ってブラックジャックには様々なルールバリエーションがあり、それにともない還元率もそれぞれのテーブルで異なます。では、一番ペイアウトが高いライブテーブルはどれなんでしょう?
最高峰に輝くのがEzugi(イズギ)の Surrender Blackjack(サレンダーブラックジャック)で、還元率(RTP)は99.50%。ディーラーのアップカードがAの場合にだけ半額でベットをサレンダー(投了)できるという特殊なルールのおかげで、わずかな差ながら1位の座に着いています。
では、業界リーダーのEvolution(エボリューション)は?わりと最近ブラックジャックラインナップに加わったInfinite(インフィニット)バージョンが還元率99.47%で、ブラックジャックだけでなくEvolutionのゲームライブラリ全体でも1位という栄誉を手にしています。こちらも理由は、6枚のカード(つまり4ヒット目)でバストしなければ自動的に勝ちとなる「6カードチャーリー」という特殊ルールのおかげ。オンラインブラックジャックについてさらに詳しくはこちらもご覧ください。
オンラインライブブラックジャックの主な機能
日本のプレイヤーは、いろいろなバリエーションのライブブラックジャックがプレイできます。最も一般的なものは次のとおりです。
- クラシックブラックジャック: 定番のライブブラックジャックゲームで、7人のプレイヤーが一度に座れます。テーブルによってさまざまなベット限度額がありますが、ピーク時には席を見つけるのが難しいことがあります。
- コモンドローブラックジャック: テンポが非常に早いブラックジャックのバリエーションです。同じテーブルに座ったプレイヤーは全員、同じカードを共有します。普通のテーブルに空席がないなど、ブラックジャックのアクションに飢えている時に便利です。
- ペアプラス: 一般的なサイドベットで、ペアができるかに賭けることができます。最近はほとんどのライブブラックジャックゲームでこのようなサイドベットを提供するようになりました。
その他に注目すべき点がいくつかあります。一部のライブブラックジャックのバリエーションでは異なる組数のデッキを使用しています(たいていは6~8組のデッキです)。ラスベガスルールに対して標準ヨーロピアンルールを提供するテーブルもあり、スプリットやダブルダウンのルールがそれぞれ異なります。そして繰り返しになりますが、各ブラックジャックテーブルではそれぞれ異なるベット限度額が設定されています。ハイローラーやVIPテーブルでは、標準的なクラシックブラックジャックライブディーラーテーブルよりもはるかに高いベット限度額が設定されています。
ライブブラックジャックの詳細
それぞれの主要バリエーションをもう少し詳しく見ていきましょう。
クラシックブラックジャック
上記のとおり、これは日本語対応のオンラインカジノにある定番のライブブラックジャックゲームです。テーブルにつき通常は7席で、ピーク時には席を確保することが難しくなります。ここでは標準的なブラックジャックルールでプレイを行います。ディーラーが最初に引くカードの数(1枚または2枚)は、テーブルがヨーロピアンルール(1枚)またはベガスルール(2枚)のどちらを採用しているかにより異なります。
このゲームでは、プレイヤーはスタンドまたはヒットしたり、インシュランスベットを賭けたり、スプリットまたはダブルダウンをしたりすることができます。ハンドが21を超えると「バスト」で、プレイヤーはベットを失います。クラシックブラックジャック(または、7席ブラックジャック、あるいは多くのカジノではただ単にブラックジャック)では、ペアプラスと21+3のサイドベットができることが多いです。
コモンドローブラックジャック
NetEntのコモンドローブラックジャックで配られる 「プレイヤー」ハンドは1組だけ。このライブディーラーブラックジャックゲームはすべてのプレイヤーが同じハンドに賭けることがその名前の由来です。クラシックブラックジャックと異なる点は次のとおりです。
- ディーラーはハンドの開始時にブラックジャックを確認しない。
- ハンドごとに複数の「プレイヤーポジション」または「可能なアクション」があり、どのオプションにするかを他のプレイヤー同様に選択可能。
インフィニットブラックジャック(Infinite Blackjack)
ライブカジノ業界リーダーのEvolution Gaming(エボリューションゲーミング)の中で還元率1位を誇るブラックジャックテーブルです。Infiniteは無限という意味。自動シャッフルマシンによって毎ハンドシャッフルされるため、ゲームが途切れることがありません。ルールはクラシックブラックジャックとほとんど変わらないものの、細かな改良点が加えられてより魅力的なゲームとなっています。
- スプリットとダブルダウンは各ハンド1回まで可能。
- ディーラーのアップカードがAの場合は、ブラックジャックをチェック。
- 合計6枚のカードでバストしなければ「6カードチャーリー」ルールで自動的に勝ち。
ブラックジャックサレンダー(Blackjack Surrender)
ベットの半分を払えばハンドを降りる(サレンダー)ことができるルール。以前はRNG版で様々なバリエーションがあったものの、カジノにとってあまりに不利なルールなので残念ながらライブカジノで見つけるのは非常に困難になりました。例外がEzugi(イズギ)のVIP Surrender Blackjackですが、最低ベットが$100なので挑むにはそれなりの資金が必要となります。
- Ezugi版の還元率は99.50%で、ライブカジノ全体でトップの数字。
- Ezugi版ではディーラーのアップカードがAの場合に限りサレンダー可能。
フリーベットブラックジャック(Free Bet Blackjack)
これもEvolutionによるリリースです。プレイヤーは特定の状況で「フリーベット」による無料のスプリットとダブルダウンを行うことができます。その代わりにディーラーが22となった場合はバストせずに引き分けとして扱われます(ただしプレイヤーがブラックジャックだった場合は通常どおりの勝ち)。
- プレイヤーの最初の2枚が9、10、または11の場合にダブルダウンフリーベットが可能。
- プレイヤーに10、J、Q、K以外のペアが配られるとフリーベットによるスプリットが可能。
- 還元率は98.45%。
モバイルゲームプレイ: ライブブラックジャックとその他のゲームは、スマホやタブレットでもプレイできます。ウェブブラウザでお好みのオンラインカジノにアクセスするのと同じように、アカウントにログインしてゲームを起動するだけ。ライブディーラーのゲームでも同様です。専用アプリのダウンロードは必要なく、そもそもアプリを提供しているカジノは稀です。
オンラインカジノごとのライブカジノプロバイダー
- Bitcasino(ビットカジノ): 7Mojos、Asia Gaming、BetGames、Bombay Live、Evolution、Ezugi、Pragmatic Play
- BitStarz(ビットスターズ): Authentic、Evolution
- Bons(ボンズ): Asia Gaming、Bombay Live、EGT、Enjoy Gaming、Evolution、Games Global、Playtech、Pragmatic Play、Swintt、Tom Horn
- Casino.me(カジノミー): Bombay Live、Evolution、Ezugi、OnAir、Pragmatic Play
- Casino Secret(カジノシークレット): Bombay Live、Evolution、Ezugi、Pragmatic Play
- CasiTabi(カジ旅): Bombay Live、Evolution、Ezugi、OnAir、Pragmatic Play
- InterCasino(インターカジノ): Bombay Live、Evolution、Evolution Sancho-me、Ezugi、Microgaming Live、Pragmatic Play
- Kakekko Rin Rin(賭けっ子リンリン 旧10BetJapan): Bombay Live、Evolution、Ezugi、Pragmatic Play
- Kosmonaut(コスモノート): Evolution、Ezugi、Microgaming
- Live Casino House(ライブカジノハウス): Asia Gaming、Bombay Live、Evolution、Ezugi、GamePlay Live、N2 Live、Pragmatic Play、SA Gaming、Skywind、SuperSpade、VIVO
- LuckyNiki(ラッキーニッキー): Evolution、Playtech、Pragmatic Play、SA Gaming、SuperSpade、VIVO
- Stake(ステーク): Evolution、Pragmatic Play
- Tedbet(テッドベット): Asia Gaming、Bombay Live、EGT、Enjoy Gaming、Evolution、Games Global、Playtech、Pragmatic Play、Swintt、Tom Horn
- Vera & John(ベラジョン): Bombay Live、Evolution、Evolution Sancho-me、Ezugi、Microgaming Live、Pragmatic Play
おすすめ: Live Casino House
ライブディーラーカジノに興味があるなら、Live Casino Houseがおすすめです。Evolution GamingやEzugiなどが提供する日本語でもプレイ可能なライブゲームは、アジア各地の有名カジノやスタジオからストリーミングされています。アジアのエキゾチックな雰囲気が好きな方はAsia Gaming(AG)が提供するカジノゲームにも注目です。そしてもちろんスロットゲーム専用のセクションも用意されています。
ライブブラックジャックテーブルのプレイヤーアクション
ブラックジャックの標準的なプレイヤーアクションがこちら。ライブゲームだけでなく、バーチャルRNGやランドカジノのテーブルでも共通するアクションなので覚えておきましょう。
初心者は誤解しがちですが、ブラックジャックではいかなる状況であっても正解となるアクションが1つだけしかありません。還元率を最大化するには、必ずベーシックストラテジーチャートに従う必要があります。特にダブルダウンとスプリットに関しては別のセクションで詳しく解説しているのでそちらも参考にしてください。
スタンド
これ以上カードを引かずに、その時点での合計で勝負します。
ヒット
もう1枚カードを引きます。21を超えないかぎりは何枚でもヒットすることができます。
ダブルダウン
ハンドの最初の2枚が配られた時点に限り、ダブルダウンを宣言した上でベットを2倍にして1枚だけカードを引くことができます。標準ルールではどの2枚でも可能ですが、一部ルールでは2枚の合計が9、10、11の場合のみに限定されます。さらに詳しいダブルダウンの解説はこちら。
スプリット
最初の2枚でペアが配られた場合はスプリットを宣言した上でペアをばらし、2組のハンドとしてプレイすることができます。その後は通常のブラックジャックハンドとして2ハンドともプレイを続行します。スプリット後に再度スプリットまたはダブルダウンができるかどうかはテーブルルールによって異なります(プレイヤーに選択肢が多いほど還元率は高くなります)。ブラックジャックのスプリットについてさらに詳しくはこちら。
ただし、Aをスプリットした場合のルールはどのテーブルでもほぼ共通しています:
- それぞれのハンドであと1枚だけしか引けない
- 再スプリット不可
- 10を引いても配当は2倍(ナチュラルブラックジャックのように2.5倍にはならない)
インシュアランス
ディーラーのアップカードがAの場合は、インシュアランスに「ベット」することができます。ベット額は、本来のベットの半額が一般的。ディーラーにブラックジャックができていればインシュアランスベットには3倍の配当がつき、本来のベットは負けなので没収されます。ディーラーにブラックジャックができていないとインシュアランスベットは負けとなり、本来のベットでゲームが続行されます。
注意すべきが、ダブルダウンやスプリットとは異なりどんな状況であってもインシュアランスは期待値が必ずマイナスになるという点。つまり、絶対に賭けてはいけません!
ライブブラックジャックのテーブル機能
ライブブラックジャックには他にも機能かあります。どんなものがあるか見てみましょう。
マルチテーブルブラックジャック
一部のライブディーラーテーブルでは一度に複数のテーブルに賭けることができます。マルチテーブルブラックジャックゲームとして知られているものです。分割画面で表示され、一度に4テーブルまで同時にプレイできるものが多いです。
サイドベット
- ペアプラス: ペアプラスサイドベットでは、ゲーム自体の結果とは別にプレイヤーが自分のハンドがペアになるということにオプションで賭けることができます。ペアができると、ハンドが勝っても負けても賞金が払われます。獲得できる賞金はできたペアにより異なります。また、ゲームによっても異なります。
- 21+3ベット: 21+3ベットはペアプラスに似ていますが、3枚のカードに賭けます。3枚のカードとは、プレイヤー最初の2枚のカードと、ディーラーの表向きのカードのことです。この3枚でポーカーハンド(例えば3カード、フラッシュ、ストレート)ができると、21+3の配当表による賞金を獲得できます。
- ベットビハインド: これも人気のサイドベットで、他のプレイヤーのハンドへの賭けです。原則的に、特定のプレイヤーのハンドがディーラーのハンドに勝つことに賭けます。自身のプレイほど刺激的ではありませんが、席が空くまでの時間つぶしなどに使えます。
ライブディーラーブラックジャックのRTP
さまざまなバリエーションがあるため、ライブブラックジャックゲームのRTPには注意した方がいいかもしれません。RTPは「プレイヤーへの還元率」のことで、パーセンテージで表示されます。このパーセンテージは、プレイヤーが長期間にわたってプレイし続けて払い戻される割合です。何十万ハンドとプレイしたとして、この数字に落ち着きます。
標準的なライブブラックジャックのプレイヤーへの還元率は99%台前半で、間違いなくすべてのカジノゲームの中で最高のRTPを誇ります。RTP、つまり還元率は1からハウスエッジを引いた数字。言い換えれば、ブラックジャックはカジノの中で圧倒的にハウスエッジが低いゲームだということになります。
ライブカジノのベット幅
スマートフォンユーザー:下の表を完全に表示するには、横方向にスクロールしてください。
ゲーム | 最小ベット | 最大ベット | ボンベイライブ最大ベット |
---|---|---|---|
バカラ (Baccarat) | ¥100 / $0.10 | ¥10M / $100,000 | ¥10M / $100,000 |
ブラックジャック (Blackjack) | ¥100 / $1 | ¥10M / $25,000 | ¥10M / $90,000 |
ルーレット (Roulette) | ¥0.10 / $0.10 | ¥5M / $50,000 | ¥7M / $50,000 |
ドラゴンタイガー (Dragon Tiger) | ¥100 / $1 | ¥9M / $25,000 | ¥7M / $50,000 |
バックボー (Bac Bo) | ¥100 / $1 | ¥5M / $50,000 | 情報なし |
把瑠都バカラ (Baccarat Baruto) | 情報なし | 情報なし | ¥10M |
Kasahara vs Ito Baccarat (Tokyo Gamblers) | 情報なし | 情報なし | ¥10M |
ファンタン (Fan Tan) | ¥0.20 / $0.20 | ¥2,5M / $25,000 | 情報なし |
シックボー (Sic Bo) | ¥0.20 / $0.20 | ¥2,5M / $25,000 | 情報なし |
クラップス (Craps) | ¥0.40 / $0.50 | ¥2,5M / $25,000 | 情報なし |
カジノホールデム (Casino Hold'em) | ¥100 / $0.50 | ¥600,000 / $5,000 | 情報なし |
カリビアンスタッドポーカー (Caribbean Stud Poker) | ¥100 / $1 | ¥400,000 / $4,000 | 情報なし |
テキサスホールデム (Texas Hold'em) | ¥100 / $0.50 | ¥400,000 / $2,500 | 情報なし |
3カードポーカー (Triple Card Poker) | ¥100 / $1 | ¥1M / $25,000 | 情報なし |
アンダルバハール (Andar Bahar) | ¥0.50 / $0.50 | ¥2,5M / $25,000 | ¥500,000 / $5,000 |
ティーンパテイ (Teen Patti) | ¥0.50 / $0.50 | ¥250,000 / $10,000 | ¥500,000 / $5,000 |
オンラインブラックジャックをプレイ – オンラインカジノアカウントへの入金方法
日本語対応のオンラインカジノでライブブラックジャックをプレイするには、アカウントに入金する必要があります。ライブディーラーゲームは通常のゲームと異なり、デモモードで無料プレイすることはできません。
リアルマネーのカジノアカウントに入金するには、いくつかの選択肢があります。日本で人気の入金方法にはPayz(ペイズ=前エコペイズ)、Vega Wallet(ベガウォレット=前ビーナスポイント)、Jeton(ジェットオン)、SticPay(スティックペイ)などのEウォレット、JPay(Jペイ)やSumo Pay(スモウペイ)といった国内銀行振込システム、そしてVISA、Mastercard、JCBなどのクレジット/デビットカードがあります。特にPayzはほぼ全てのオンラインギャンブルサイトで導入しているのでおすすめです。
以前は米ドル(USD)のみ対応のオンラインカジノが多かったものの、今はBonsカジノやStake、BitStarz、Bitcasinoなど、入金と出金はもちろん、プレイ自体も日本円でそのままできるものが一般的となりました。ちなみに後者2カジノでは名前が示すとおり、日本円の他にビットコイン(BTC)やイーサリアム(ETH)など複数の暗号資産(仮想通貨)も利用可能です。
カジノで日本円プレイができるかどうかについては、こちらのライブカジノリストを確認してください。
繰り返しになりますが、ライブカジノゲームはデモ(無料)モードでは利用できないことにご注意ください。一部カジノではアカウントにログインするだけで進行中のテーブルを見ることはできますが、プレイするとなるとリアルマネーモードでしかできません。
ブラックジャックにBTC、ETH、USDT他の仮想通貨をベット
日本でオンラインカジノをプレイするなら仮想通貨が一番便利かもしれません。まず、Eウォレットなどの決済方法を気にしないでいいという点。そして、決済に比較的匿名性があるため、銀行決済のように面倒が起きる可能性がほとんどないという点が挙げられます。
確かに、仮想通貨を使ったことがないと初めは戸惑うこともあるかもしれません。しかし慣れてしまえばライブディーラーカジノへの入金とベット、そして出金はこの上なく楽なものです。
ブラックジャックライブカジノでの仮想通貨使用の最初のステップ
仮想通貨取引所やExodus(エクソダス)、MetaMask(メタマスク)、Ledger(レッジャー)といったプライベートウォレットにビットコイン、イーサリアム、ライトコイン、テザーなどの仮想通貨をすでに持っている場合は簡単。好みのブラックジャックライブカジノにアカウント開設さえすれば、あと一歩です。
仮想通貨カジノへの入金は、一般的な仮想通貨送金と何ら変わりありません。カジノから提供されるウォレットアドレスへ送金すれば、コインがプレイヤーアカウントに着金します。仮想通貨はそれぞれのウォレットに保管されるので安心。もちろん、カジノアカウントからブラックジャックの賞金を出金する際も同じ手順に従うだけです。詳しくは仮想通貨オンラインカジノガイドで解説しているので参考にしてください。
ビットコイン、イーサリアム、テザーなどの購入を考えている場合は、カジノサイトから直接行うこともできます。ただし第三者決済業者を通して行うことになるため、おそらく本人確認作業が必要になります。さらに仮想通貨取引所よりも一般的にレートが悪いため、ライブブラックジャックに賭けるためのコインはカジノではなく、取引所から購入することをおすすめします。
ライブブラックジャックボーナス
一般的に、ライブカジノボーナスまたはテーブルゲームボーナスは、そう簡単に見かけることはありませんが、見つけるのが不可能というわけではありません。ちなみに一般的なオンラインカジノボーナスをもらってライブディーラーゲームをプレイするメリットはほとんどありません。賭け条件の達成に、ライブカジノでのプレイがカウントされることはほとんどないからです。ボーナスを探すなら、最初からライブディーラーゲーム専用のものに的を絞りましょう。
ライブディーラーゲームを売りにしているようなカジノやプロモーションに特別に力を入れているようなカジノでは、ライブカジノ専用のボーナスを用意していることもあります。
これらは一般的にウェルカムボーナスや、ライブディーラーゲームをプレイした際の特別なキャッシュバック特典などです。前者は平均的なカジノウェルカムボーナスとほぼ同額であることが多く、初回入金の際に提供されます。キャッシュバックボーナスは10%~20%前後のことが多く、通常、ライブカジノゲームのプレイでの損失額に基づきます。
どんな種類であれ、カジノボーナスをゲットする前にはボーナス利用規約を読むことをおすすめします。ボーナスでライブゲームをプレイすることが許可されているかどうか、賭け条件を満たすかどうかも確認しましょう。カジノがライブディーラーゲームの特別ボーナスを提供する場合は、このオンラインカジノレビューでお知らせします。
ブラックジャックの歴史: 常に進化するカードゲーム
他のカードゲーム同様、ブラックジャックの確かな起源ははっきりしません。ブラックジャック(フランス語でヴァンテアン、または21)はフランスのシュマン ド フェール(バカラ)から分離したゲームだという話が一番信憑性が高いとされています。ただし、ほぼ同時期にスペイン人も 「1と30」と呼ばれるゲームを創り出しました。こちらは同じようなルールでしたが、21ではなく31を作るというものでした。他にはローマが起源という説もあります。
本当の起源がどうであれ、今日の現代的な形態はネバダ州のカジノがルールの改変を重ねてでき上がりました。もともとはスペードかクラブのJとスペードのAの組み合わせだけをブラックジャックとし、この組み合わせだけを普通の 「21」より大きな配当にしたとされています。しかしそれでは面倒なため、カジノのハウスエッジは下がるものの、いつしか現在のルールへと落ち着いたとのこと。その名残がゲームの名前に残ったというわけです。その後もこのカードゲームは多様な進化を遂げ、世界中のカジノ、オンライン、モバイル、ライブディーラーカジノへと広がっています。