Pragmatic Play社のCaishen’s Goldで財の神の恩恵を?高ボラティリティーかつ還元率は97.08%という太っ腹なオンラインスロットです。
Caishenは漢字で財神。文字どおり、古代中国の財の神とのこと。名前からして縁起の良いPragmatic Play社のCaishen’s Gold(カイシェンズゴールド)は日本のスロットプレイヤーにも平等に富を分け与えてくれます。そしてこのゲーム、強みは97.08%という高RTPだけではありません。
ベルトコンベアー式に大量生産されるアジア(多くが中華)がテーマのスロットには辟易している人も多いかもしれません。しかしCaishen’s Goldに関してはいくつかのユニークな特徴が光ります。その筆頭が、243ラインの全通りペイにもかかわらずまるで38ラインスロットかのように設定されている奇妙なベット。このゲームが一般的なアジアンテーマスロットとは一線を画すその他の理由については、このCaishen’s Goldレビューで解説していきます。
Caishen’s Gold(カイシェンズゴールド)スロットの詳細
スロットタイプ | 5リール / 243通りの勝ち方 |
コインサイズ | 0.01~0.50 (最大10コイン) |
最小・最大賭け金額 | 0.38~190 |
フィーチャー | ワイルド、スキャッター |
ボーナス | フリースピン10回(リトリガー可能)、4種類の非プログレッシブジャックポット |
マルチプライヤー | – |
変動性 | 高 |
長期ペイアウト率(RTP) | 97.08% |
最高勝利金額 | ベットの1,378倍(ジャックポットは1,000倍) |
ソフトウェア | Pragmatic Play |
メモ:ベット額の範囲はそれぞれのカジノによって様々です。 |
Caishen’s Gold基本情報
Caishen’s Goldには243通りの勝ち方(実質的なペイライン)があります。All ways pay(オールウェイズペイ)などとも呼ばれ、少し異なるメガウェイズスロットなんてものもありますが基本的には同じコンセプトです。つまり同一シンボルを「ペイライン」に並べる必要がなく、隣り合ったリール(通常は3本以上)のどこにでも落ちれば支払いが発生するという仕組みです。なお、通常はキリのいい数字でしか賭けられないこのタイプのスロットですが、おそらく中華文明では「38」がラッキーナンバーなのでしょう。Pragmatic Playはアジア人プレイヤーにもアピールすべく、このゲームではベットサイズを全て38の倍数に設定しています。
最小ベットは少し大きめの1スピン$0.38です。対して最大ベットは驚きの$190.00。ベットの大小にかかわらずRTPはトップクラスの97.08%、そしてベットの最大1,378倍という財神のお宝を手にするチャンスは平等にやってきます。
Caishen’s Gold色とりどりのフィーチャー
色鮮やかなこのPragmatic Playオンラインスロットは、フィーチャーも色とりどり。ランダムにトリガーされて最高でベットの1,000倍が当たる非プログレッシブジャックポット、頻繁に飛び出すワイルドシンボル、そして低配当シンボル無し(別名「リッチリール」)のフリースピンが最大の見せ場です。
当サイトでは243通りのオールウェイズペイをフィーチャーとしてはカウントしませんが、決してプレイヤーにとってマイナスな仕組みではないはずです。それぞれのフィーチャー詳細については、ページ下に続きます。
Drops and Wins(ドロップアンドウィン)ジャックポットシステム
必ずしもCaishen’s Goldが対象ゲームに入っているとは限らないPragmatic PlayのDrops and Winsジャックポットシステムですが、Wolf GoldやMustang Goldなどいくつものスロットで参加できます。Pragmatic Playがゲーム提供するオンラインカジノではこれらのゲームも試してみては?
Drops and Winsジャックポットは毎日または毎週当たるチャンスがあり、スロットトーナメントと同時開催されます。最大賞金総額の$2,500,000は毎月入れ替わる対象ゲームをプレイして獲得チャンスが生まれます。
ウィークリートーナメントの開催は木曜から翌週水曜まで。Drops and Winsも平行開催されます。デイリーとウィークリー、そしてジャックポットとトーナメントは全て対象となるPragmatic Playスロットをリアルマネープレイするだけで参加可能です。
Caishen’s Goldスロット – 結論
Caishen’s Goldには同じPragmatic Play機種のCaishen’s Cashという人気後継機も存在します。類似点が多い両財神スロット。しかしRTPは兄貴分の前者が勝ります。
カラフルでコミカルな中華風スロットが好みなら、Caishen’s Goldはイチオシ!日本人にはあまり受けが良くないかもしれませんが、それでも数々のフィーチャーと太っ腹な非プログレッシブジャックポットがCaishen’s Goldを一度はプレイしてみる価値のあるゲームに仕立てています。
日本のPragmatic Playオンラインカジノ
以下のオンラインカジノでPragmatic Playのゲームをプレイできます。
ボーナスフィーチャー
以下がCaishen’s Goldのフィーチャー詳細です:
ワイルドシンボル
主人公の財神がワイルドシンボルです。第2~第5リールに登場し、全てのレギュラーシンボルを代替します。また、ランダムにジャックポットボーナスゲームをトリガーすることがあります。
ジャックポットボーナスゲーム
トリガーされると画面いっぱいに黄金のコインが現れます。最初に3つ揃った色だけを獲得することになります。4種類(色)あるジャックポットはそれぞれベットの30倍(Mini)、50倍(Minor)、100倍(Major)、そして最高は1,000倍(Grand)です。
「リッチ」なフリースピン
3個以上のスキャッターでフリースピンです。ただし左端から順番に隣り合って出現する必要があります。無事揃うとスキャッター自体にも賞金が払われた上で、10回のフリースピンに入ります。
そしてこれらはただのスピンではありません。全ての低配当シンボルが取り除かれ、高配当シンボルと特別シンボルだけで行われるのです。リトリガーも可能です。
プレイするならCaishen’s CashよりもCaishen’s Goldがいい?
先述したとおり、両者ともPragmatic Playスロットである上にフィーチャーには共通点も多く見受けられます。不思議なのが、Caishen’s Goldのほうが古いにもかかわらずRTP(還元率)が高いこと。無論、ハウスエッジ3%未満のCaishen’s Goldに軍配が上がるのは言うまでもありません。
Caishen’s GoldスロットFAQ
Pragmatic Play社のCaishen’s Goldスロットに関する当FAQもぜひ参考にしてみてください:
オンラインカジノのバンキングページへ行ったら「入金」を押します。すると日本で利用できる複数の決済方法が表示されますが、特にMasterCard、VISA、Venus Point、ecoPayz、またはBitcoinやEthereumといった暗号資産(仮想通貨)が入金にはおすすめです。
次に必要情報(暗号資産の場合はウオレットアドレス)と入金額を入力します。入力情報を再度確認して「確認」ボタンを押したらほどなくカジノアカウントに入金が完了します。基本的にカジノによる手数料はかかりません。
暗号資産が使える日本向けカジノ、いわゆる「ビットコインカジノ」の中では特にBitStarzとBitcasinoがおすすめです。加えて両カジノでは日本円でのプレイもでき、複数の暗号資産アカウントを設定して使い分けることもできます。
カジノボーナスは多くのPragmatic Playスロットで使えます。ただしDaily Dropsとジャックポットトーナメントの対象ゲームになっている時は除外されている場合があります。Caishen's Goldのような高RTPゲームも同様の扱いを受けることがあります。したがって、入金する前には必ずそれぞれのカジノのボーナス利用規約を熟読しておくことをおすすめします。ウェルカムボーナスについて詳しくはこちら。
当サイトのスロットページの「RTPについて」では厳選された高還元率スロットを紹介しています。その一部がこれらです:Thunderkickの1429 Uncharted Seas(98.50%)とBork the Berzerker(97.30%)、NetEntのBlood Suckers(98.00%)