エクスパディングボーナスシンボルで宝物ザクザク!Book of Deadはエジプトを舞台とするPlay’n GOによる大ヒットスロットです。
Book of Dead(ブックオブデッド)ほど世界中で人気があるスロットはそれほどありません。正式タイトル名はRich Wilde and the Book of DeadというPlay’n GOによるこのゲーム。業界で大人気の「インディ・ジョーンズ」インスパイア作品です。同様のテーマスロットは他にもRich Wilde and the Tomb of Madnessやその姉妹作とも言えるCat Wildeなどが同じくPlay’n GOからシリーズ化されているほどです。
意外なことに、このテーマの「本家」はそもそもオーストラリアの老舗プロバイダーNovomaticがずいぶんと前にリリースしたBook of Raスロットなのです。それにもかかわらず、今やその本家を上回るほどの超人気作品にまで上り詰めたBook of Dead。ここで紹介しないわけにはいきません。
Book of Dead(ブックオブデッド)スロットの詳細
スロットタイプ | 5リール / ペイライン10本 |
コインサイズ | 0.01 – 2.00(マックス5コイン) |
最小・最大賭け金額 | 0.10 – 100 |
フィーチャー | スキャッターワイルド、ギャンブルフィーチャー |
ボーナス | フリースピン10回(エクスパディングボーナスシンボルつき、リトリガー可能) |
マルチプライヤー | – |
変動性 | 中~高 |
長期ペイアウト率(RTP) | 96.21% |
最高勝利金額 | ベットの5,000倍(25,000コイン) |
ソフトウェア | Play’n GO |
メモ:ベット額の範囲はそれぞれのカジノによって様々です。 |
「Book of~」スロットの伝統を受け継ぐBook of Dead
制作会社はバラバラなのに「Book of~」というタイトルのスロットは一定のパターンを受け継ぐ傾向にあります。Book of Dead(ブックオブデッド)ももちろんそのひとつ。5リールにペイライン10本という非常にシンプルな構造。さらに、ランダムに選ばれるエクスパディングシンボルがフリースピンを盛り上げるというフィーチャーも共通しています。
1スピンあたりの額は$0.10~$100の間で細かい設定が可能。RTP(還元率)はオンラインスロットとしては平均的な96.21%ながらボラティリティーは高めです(ボラティリティーについて詳しくはこちら)。つまり中程度の払い戻しは少ない分、当たれば大きい(最大でラインベットの5,000倍)というわけです。
その最高配当シンボルが主人公のRich Wilde(リッチ・ワイルド)。次にエジプトをイメージしたシンボルが続きます。最後に一般的なスロット同様、トランプシンボルが低配当の勝利を生み出します。しかしなんといってもこのゲーム最大のゲームチェンジャーはスキャッターワイルドでしょう。
1粒で3度美味しいスキャッターワイルド
このスキャッターワイルドシンボルがBook of Deadを超人気スロットの地位に押し上げたと言っても過言ではありません。その名のとおり、スキャッターであると同時にワイルドシンボルとしての機能も果たすことができるこのスペシャルシンボル。今までのビデオスロットでは、単独のスキャッターにせっかくのペイラインをブロックされて何度もイライラしたという人も多いはずです。
ところがどっこい、このゲームでは本来のスキャッターとしての機能(3つ以上で配当)はもちろん、その上でワイルドシンボルとしても有効活用されてしまうんです!今までありそうでなかったスーパーシンボル、これには特にベテランプレイヤーが大喜びなのでは?
そしてもちろん、スキャッターの機能として忘れてならないのがボーナスフィーチャー。Book of Deadでは3つ揃えばスキャッター自体のペイアウトが発生した上で独自フィーチャー搭載のフリースピンをトリガーしてくれます(これについては後ほど詳しく)。
弟分のLegacy of Deadスロットも要チェック!
Book of Deadをやり込んだら、同じくPlay’n GOのLegacy of Deadも試してみては?Book of DeadがNovomatic社のBook of Raの「クローン」とでも呼ぶべき存在なら、Legacy of DeadはBook of Ra Magicのクローンであり、Book of Deadの弟分的スロットです。
基本仕様はBook of Deadのものを受け継いでいます。ただしLegacy of Deadではフリースピンをリトリガーすることで複数のシンボルがエクスパディングボーナスシンボルに変身するのが特徴。リトリガーを重ねれば最大で9種類のシンボルがエクスパディングボーナスになる可能性もあるわけで、よりパワーアップした内容となっています。
Book of Deadオンラインスロット – まとめ
Rich Wilde and the Book of Deadが業界を代表する傑作ゲームの地位にあることは疑いの余地もありません。ペイラインがたった10本とシンプルな上にボラティリティーが高いにもかかわらず人気が衰えないのにはそれなりの理由があるわけです。
その理由は単純。スキャッターワイルドの魅力と、フリースピンでベットの5,000倍を手にする誘惑には誰も抗えないのです!
日本のPlay’n GOオンラインカジノ
以下のオンラインカジノでPlay’n GOのゲームをプレイできます。
詳しいボーナスフィーチャー解説
Book of Dead(ブックオブデッド)注目の点がこちら:
スキャッターワイルドシンボル
ゲームタイトルの「死者の書」がこれです。1999年のヒット映画The Mummy(ハムナプトラ/失われた砂漠の都)でも登場したように、純金製のこのシンボル。これを3つ集めればフリースピンをトリガーします。
フリースピン
フリースピンは10回ですが、まずはランダムにボーナスシンボルが指定されます。特筆すべきはこのシンボル、スキャッターリールに変身するということ。どういうことかというと「ペイラインが第1リールから始まる必要もなく、隣り合わせのリールに並ぶ必要もない」ということなのです。
つまり、例えば第2、第4、第5リールにボーナスシンボルが現れるとそれらがリール全体に拡張してエクスパディングシンボルとなり、3オブアカインドの10ライン分が支払われるという仕組みです。5本全てのリールにボーナスシンボルが現れればフルスクリーンとなり、もし最高配当の主人公Rich Wildeが運良くボーナスシンボルに指定されているようなことがあれば、めでたくジャックポット!ベットの5,000倍もの賞金獲得となります。
「ギャンブル」オプション
これはBook of Dead独自機能というわけでなく多くの一般スロットにも見受けられますが、各スピン後にはギャンブル機能でトランプの赤/黒またはスーツを当てることで賞金を2倍または4倍に増やすことができます。別段おすすめするというわけではありませんが、このゲームではなんとフリースピン後(!)でもギャンブルができてしまいます。
Book of DeadスロットFAQ
Rich Wilde and the Book of Deadをプレイする前に知っておきたいあれこれ:
Book of Deadが遊べるオンラインカジノ(日本向けカジノのほとんどです)を見つけたらアカウント登録してキャッシャーに向かいます。次に入金方法を選び、入金額を入力して「確認」ページで入金確認すればすぐにプレイを開始することができます。
入金に使える方法は国/地域によって異なり、日本ではVISA/Mastercard(一部ではJCB)のクレジット/デビットカードがほぼ全てのオンラインカジノで使えます。ただし出金用にEウォレットはほぼ必須となっているのが現状です。日本で使えるEウォレットの選択肢は豊富で、代表的なものにはecoPayz、MuchBetter、SticPayなどがあります。日本向け決済方法について詳しくはこちら。
最近は仮想通貨が使えるオンラインカジノも増えています。特にBitStarzは業界の先駆者として有名。Book of DeadがBitcoinはもちろん、EthereumやLitecoinといった仮想通貨で、さらには米ドルだけでなく日本円でもそのままプレイできてしまうのが特徴です。
もちろんあります!オンラインカジノならではのウェルカムボーナスはぜひ有効活用したいものです。入金マッチボーナスが最も一般的なボーナスではありますが、Book of Deadは日本人にも大人気のゲーム。したがって日本向けのカジノによってはフリースピンボーナスの対象スロットとしてBook of Deadが指定されていることも珍しくありません(ボーナスについて詳しくはこちら)。
Rich Wilde and the Book of Deadは高ボラティリティーゲームです。つまり、ベットあたりの上下幅が非常に大きいということ。ただし1スピンあたりのベットが下は$0.10と非常に小さく、上は$100と柔軟に選択できるのも特徴です。したがってリスクをそれほどとりたくないカジュアルな人も、大きく勝負したい根っからのギャンブラーも両方が同じように楽しめるスロットと言えるでしょう。
ただし何度か触れているとおり、似通った機能で「シリーズ化」されているのもこのゲームが大人気であるが故。他の姉妹機を試してみて、しっくりくるものを選んでみるのもいいかもしれません。
Pragmatic PlayのJohn Hunter and the Book of Tut、AmaticのBook of Aztec、WazdanのGreat Book of Magic、PlaysonのBook of Gold: Classic、GamomatのRamses Book などはそれぞれプロバイダーも異なるので、特色の違いを見つけるだけでも楽しめるはずです。