Magic Maid CafeはKAWAII全開のビデオスロット!しかしプレイしてみれば親近感が?そう、中身は同じくNetEntの名作、Gonzo’s Questのクローンなのです。
色とりどりの甘そうなスイーツとアニメキャラ風メイド。賛否が分かれそうなテーマではありますが、いざMagic Maid Cafe(マジックメイドカフェ)をプレイしてみると既視感が?そう、ゲーム性は同じくNetEnt社の名作スロット、Gonzo’s Questとほぼ同一なのです。KAWAIIをおどろおどろしいアステカ風味のスキンに着せかえても、カスケードリールや加算式マルチプライヤーといった独特の機能はそのまま。
とはいえ、決してスイーツやメイドをディスっているわけではないので誤解のないように。スロット業界で定番の「スペインの征服者」といった堅苦しい歴史テーマが性に合わないという人も多いはず。もっとユルくて萌えなテーマで気楽に遊びたいという人にMagic Maid Cafeはぴったりなことでしょう。同じゲームであっても、あらゆるプレイヤーのニーズに応えるというNetEntの開発意欲には頭が下がります。
Magic Maid Cafe(マジックメイドカフェ)スロットの詳細
スロットタイプ | 5リール / 固定ペイライン20本 |
コインサイズ | 0.01〜0.50 |
最小・最大賭け金額 | 0.20〜50 |
フィーチャー | コラプシングリール、ワイルド |
ボーナス | フリースピン10回(リトリガー可能) |
マルチプライヤー | フリースピン中に最大15x |
変動性 | 中~高 |
長期ペイアウト率(RTP) | 95.97% |
最高勝利金額 | ベットの2,300倍 |
ソフトウェア | NetEnt |
メモ:ベット額の範囲はそれぞれのカジノによって様々です。 |
Magic Maid Cafeの基本情報
アキバ(だと思われる)メイドに案内される店内には5本のリールと20本の固定ペイラインが並びます。1回の注文(スピン)は最安で$0.20から最高額$50.00までよりどりみどり(カジノによっては日本円での注文も承っています)。
ゴツい兄貴分のGonzo’s Quest同様、Magic Maid Cafeスロットでもボラティリティーは中~高め(ボラ・・何?という人に詳しくはこちら)。最大でベットの2,300倍が獲得可能です。RTP(還元率)は95.97%なのでGonzo’s Questの96.00%より微かに低いですが、端数はメイドさんへのチップということで目をつむりましょう。そもそもゲームプレイには全く影響することないほどの誤差です。
ちなみにRTPでゲーム選びするという人には、98%という業界トップクラスを誇るヴァンパイアをテーマとした同じくNetEntのBlood Suckersもおすすめです。
アバランチとフリーフォールがメイドを落とすカギ
Gonzo’s Questで一躍大人気となったアバランチとフリーフォール(またの名をカスケードやコラプシングリールなど)フィーチャーはもちろんMagic Maid Cafeにも受け継がれています。(実質的に)リスピンを発生させてマルチプライヤーも加わるという誰もが嬉しいこの機能ですが、ワイルドとスキャッターの存在も忘れてはいけません。
ワイルドシンボルはカップケーキで、兄貴分のNetEntゲーム同様、大きく「?」マークが貼りつけられているので見落とすことはありません。ワイルドはスキャッター以外の全てのシンボルの代わりとなる優れもの。そのスキャッターシンボルはハートの鍵で、3つ以上がペイラインに並ぶとFREE FALL(フリーフォール)ボーナスが始まります(詳しくはさらに下のボーナスフィーチャーの項で)。
Magic Maid Cafeの正直な感想
Gonzo’s Questの古めかしいテーマに飽きたという人に、このMagic Maid Cafeは新鮮に映ることでしょう。しかしゲーム性に最新鋭のものを求めると、Magic Maid Cafeは少し物足りなく感じるかもしれません。
コアなGonzo’s Questファンの目にとっては、むしろ冒涜とすら映るかもしれません。そんなコラプシングリールスロットファンにはElements – The Awakening(下のリンク参照)がおすすめ。同じくNetEntのリリースながら、いくぶん真面目でノスタルジックなテーマをまとっています。
日本のNetEntオンラインカジノ
以下のオンラインカジノでNetEntのゲームをプレイできます。
ゲーム内フィーチャー詳細
メガウェイズがコラプシングリールフィーチャーの代表格として名高くなった昨今ですが、その登場より何年も前にNetEntはGonzo’s Questでその原型を完成させてアバランチフィーチャーと銘打っています。しかし呼び方はどうであれ、今でも勝利のカギを握っていることに変わりはありません。
アバランチフィーチャー
ペイアウトが発生するとそれに絡んだシンボルは消去され、代わりに新しいものが上から降ってきます。新たに勝利が発生しなくなるまでこれは続きます。その上で、連鎖が続くとマルチプライヤーが増えていき、2勝目、3勝目、4勝目以降ではペイアウトがそれぞれ2x、3x、5xと倍増していきます。
FREE FALL(フリーフォール)ボーナスで最大15xマルチプライヤー
スキャッターが通常シンボルのように第1リールからペイライン上に3つ以上並ぶとフリーフォール(要するにフリースピン)です。スキャッターの数に関わらずフリーフォールは10回で開始。もちろんアバランチフィーチャーも継続し、リトリガーも可能です。
ここで注目なのが、ベースゲームよりもマルチプライヤーがさらに3倍増するということ。つまり通常勝利はもちろん、連鎖が続くと6x、9x、15xと上昇していくわけです。
NetEnt社のMagic Maid Cafe FAQ
他にも質問があれば、下のFAQで答えが見つかるかもしれません:
一般的にNetEntスロットはフリースピンボーナスでフィーチャーされており、通常はウェルカムボーナスやその他入金マッチボーナスでのプレイにも使えます。特にMagic Maid Cafeがボーナスプレイ規制ゲームの対象となっていることもめったにないので、ほとんどのスロットボーナスが使えるとみてよいでしょう。
Magic Maid CafeのRTPはわずかに96%を下回っています。ほとんどのタイトルがこのラインを超えているNetEntのスロットとしては驚くほど低め。特に前述のBlood Suckersと比べると2%も下回っています。しかし一般的な目線で見るとボラティリティー、1スピンでのマックス勝利可能額、賭け幅などを考慮してもMagic Maid CafeのRTPは業界標準で至極平均的なスロットだと言えます。勝ちやすさに関しても同様です。