Big Time GamingのDanger High Voltageオンラインスロットは少しマニアックなアメリカンバンド、Electric Sixの同名曲がテーマ。どこかノスタルジックながらビリビリと刺激的な2種類のフリースピンは取り扱い注意!
Electric Sixというアメリカのバンドに聞き覚えがある日本人はあまりいないかもしれません。Danger! High Voltage(デンジャー!ハイボルテージ)という曲が2003年にプチヒット。その14年後にマニアックなBig Time Gamingはなぜかこの曲をテーマにスロットをつくってしまいました。今となっては曲そのものよりもおそらくスロットのほうが有名になってしまったので皮肉なものです(笑)。
制作したBTG社は登録商標してしまうほどメガウェイズスロットをウリにしていますが、Danger High Voltageは厳密にはこれに含まれません。それでも6リールに4段、さらには全通りペイなので勝ち方は4,096通り。ベットは比較的リーズナブルに$0.20~$40.00の間で設定できます。プログレッシブジャックポットはありませんが一撃でベットの20,000倍も獲得可能なのでタイトル通りかなり刺激的なゲームだと言えるでしょう。
Danger High Voltage(デンジャー・ハイボルテージ)スロットの詳細
スロットタイプ | 6リール / 4,096通りのペイライン |
コインサイズ | 固定 |
最小・最大賭け金額 | 0.20~40 |
フィーチャー | 2種類のエクスパンディングワイルド(片方はx6マルチプライヤーつき)、スキャッター |
ボーナス | スティッキーワイルドつきフリースピン7回またはマルチプライヤーリールつきフリースピン15回 |
マルチプライヤー | 最大66x |
変動性 | 高 |
長期ペイアウト率(RTP) | 95.97%~96.22% |
最高勝利金額 | ベットの20,000倍 |
ソフトウェア | Big Time Gaming |
メモ:ベット額の範囲はそれぞれのカジノによって様々です。 |
Danger High Voltageのベースゲーム
Big Time Gamingはいつも個性的なスロットフィーチャーで攻めてきますが、Danger High Voltageも期待を裏切りません。ベースゲームにワイルドは2種類。 第2~第5リールにしか登場しませんが両方がリール全体を埋めるフルリールワイルドであるだけでなく、一方は6xマルチプライヤーつきです。
一昔前のディスコのような舞台に登場するのは低配当のトランプシンボルに加えて高配当のドクロ、元歌の歌詞に忠実にベル、ディスコボール、そしてタコス(笑)。高配当シンボルであっても稀にスタックドシンボルとして現れることがあるので理論上は恐ろしいほどの額を一撃で獲得するチャンスがあります。
ビビッときた方を選べるフリースピン
Danger High Voltageは何事も2種類揃えるのが好きなようです。前述の通り、ワイルドリールは2種類。さらにフリースピンも2種類用意されています。「冠ハート」のスキャッターが3つ現れるとどちらかを選べるのですが、これについてはページ後半で詳しく説明するとしましょう。
どちらのフリースピンも爆発力は絶大!ベースゲームがかすんでしまうほどです。
ハイボルテージだけにハイボラティリティー!?
多くのBig Time Gamingスロット同様、Danger High Voltageも高い変動性(ボラティリティー)が特徴です。それどころか業界随一の高さと言っても過言ではないかもしれません。フリースピンはなかなかトリガーできませんが、いざ突入できればその分爆発的な勝ちが期待できます(スロットのボラティリティーについて詳しくはこちら)。
ハイローラーは大興奮、逆にカジュアルプレイヤーには少し刺激が強すぎるかもしれません。RTP(還元率)はわずかに平均を下回る95.67%~96.22%とのことです。
日本のBig Time Gamingオンラインカジノ
以下のオンラインカジノでBig Time Gamingのゲームをプレイできます。
Danger High Voltageのフィーチャー
ベースゲーム中のワイルドシンボルのおさらい、そして2種類のフリースピンについてです:
ワイルドファイアとワイルドボルト
ワイルドファイアが通常ワイルドで、必ずリールまるごと1本のスタックドシンボルとして登場します。ワイルドボルトも同様ながら、こちらは6xのマルチプライヤーつきです。ともにベースゲームのみのフィーチャーです。
選べる2種類のフリースピン
高電圧(High Voltage)フリースピン: こちらを選ぶと15回のフリースピン。「高電圧のワイルド」リールが出現し、11x~66xのマルチプライヤーがかかります。上限なしにリトリガー可能です。
地獄の門(Gates of Hell)フリースピン:こちらは7回と回数は減りますが、一般シンボルの中のどれかひとつが最初にランダムにスティッキーワイルドに指定されます。これらが第2~第5リールに落ちると全フリースピン終了まで同じ位置にとどまり続けます。スティッキーワイルドは4つ集まるたびに3スピン追加となり、最大で合計19スピン行うことが可能です。
BTGのDanger High Voltage FAQ
ゲームを始める前によくある質問です:
BTGのゲームはスロットのフリースピンボーナスに指定されることがほとんどないのですが、それでも入金マッチボーナスは多くのカジノで利用可能です。ただしカジノによってボーナス利用条件や賭け条件は大きく異なるので、ボーナスプレイを始める前には必ずこれらのページに目を通しておきましょう。
前項に書いたとおり仮想通貨が使えるオンラインカジノは増えており、中には仮想通貨入金専用のボーナスを用意しているものもあります。特にBitcasinoのものは通常通貨と比べて額が非常に大きいので検討してみる価値アリです。ウェルカムボーナスについて詳しくはこちら。
日本には非常に少ないでしょうが、Electric Sixのファンなら必見(必プレイ)なのは言うまでもありません。もちろん、そうでない人も楽しめるのがこのスロットの魅力です。ただしボラティリティーは非常に高いので注意!あえて言うなら刺激が足りないハイローラー向き、逆に心臓が弱いカジュアルプレイヤーには危険なゲームかもしれません。
なにかとユニークなDanger High Voltageスロット – まとめ
Danger High Voltage(デンジャー・ハイボルテージ)はこれまでのタイアップスロットとは一線を画します。Ozzy Osbourne、Motörhead、Michael Jackson、Guns N’ Roses、Jimi Hendrixなどには明らかに見劣りしますが、それでもあえてここで紹介するにはそれなりのわけがあるのです。
大きな理由が、スロットとしての革新性。さらに大きな爆発力も秘めているとなれば、プレイせずにはいられなくなるはずです!蛇足ながら元となった曲もかなり独創的。プレイ前に観ておけば気分も盛り上がるはず?